ダイキンのエアコンをスマート化 (1) 無線LANアダプター取り付け

家にある二台のダイキンエアコンは今までeRemoteでコントロールしてましたが、IR方式だとエアコンの状態を見れないので、色々調べた後ついにダイキン純正オプション品「無線LANアダプター」を手に入れたいと思ってました。

まずは購入前の準備

ダイキン公式サイトにDaikin Smart App対応機種を確認。ここで一部抜粋します。

https://www.daikinaircon.com/app/pdf/ra_taiou_oogata.pdf

うちの型番は「AN40TRP」と「AN22URS」の二台だから、
「AN40TRP」は「BRP072A41」（以下はA41）、
「AN22URS」は「BRP072A44」（以下はA44）
の無線LANアダプターが必要になりそうですが、通販サイトどこも「A44」売ってないみたいです。

もうちょっと調べてみれば、「A44」は「A41」の後続機種なので、もしかしたら「AN40TRP」も「A44」のアダプターを使えるかなと思ってました。とりあえず「A44」一個を買って、最悪の場合「AN40TRP」に設置できなくても「AN22URS」に設置できるわけです。

購入

家庭量販店ならどこで購入しても一個は概ね11000円前後。キャンペーンをやってるPayPayやLinePayなどでいいでしょう。自分はPayPayで支払って、10%のPayPayボーナス抽選でもらってちょっとお得になりました。👏

アダプターを取り付け

宅配到着！箱の中にこんな感じ。

　

まあ、本体、コードと固定用のネジと両面テープあります。最初は本体に貼ってあるSSIDとKEYをメモしときましょう。設置完了後場所によって見づらくなるかもしれません。

エアコンのカバーを外さないと配線見えないので、外しましょう。あくまで自己責任で。心配でしたら家電量販店で取付工事受付しているらしいです。エアコンと同時に取り付けなら2000円ぐらいで済みますが、単独工事だと別途出張費必要みたいです。自分で取り付けるなら30分で終わりますから、自分でやっていきます。4000円節約できますよね。🙌

最初は電源を切って、前カーバを開いて、右側見える３つのネジを外します。ネジを外したら配線部分のカバーを取れます。ちなみに掃除ロボの中にいっぱい溜まったゴミを気づきました・・・。

こんな感じに。次はサイドカバー。

ここに爪が２つあります。丁寧に取り外しましょう。外したら金属板を見えます。

金属板の上下にも爪がついてます。取れたら配線が見えます。アダプター付属のコードをエアコンに差し込みます。

差し込んだコネクタを基盤に接続します。アダプター側も接続します。コネクタは逆挿しできないように設計していますが、無理やり挿入しないてね。

コネクタをカバーを閉じて、余ったコードを少しずつ外からエアコンの中に入れます。すべてのカバーをもとの位置に戻します。テープをアダプターに貼って、最後はアダプターをエアコンのカバーに貼ります。

これでアダプター取り付け終了。電源入れたらアダプター点灯確認。「AN40TRP」も無事に「A44」の新型アダプターを設置できますね。あと残るのはDaikin Smart Appの設置です。

次回に続く・・・